非常に長くなったのでエクステリア編とインテリア編を分けて投稿しています。

よければエクステリア編もご覧ください
このページの目次
新型MAZDA3 試乗車を見てきた
試乗車のスペック
今回見てきた試乗車のスペックは次の通りです
ボディタイプ | セダン |
---|---|
エンジン | SKYACTIV-D |
グレード | XD L Package |
ボディーカラー | チタニウムフラッシュマイカ |
インテリアカラー | ブラックレザー |
メーカーオプション | スーパーUVカットガラス(フロントドア) +IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア) +CD/DVDプレイヤー +地上デジタルTVチューナー(フルセグ)360°セーフティパッケージBoseサウンドシステム+12スピーカー |
ボディタイプはセダン。
セダンを契約している身としては嬉しい限り。
カラーはチタニウムフラッシュ、室内はブラックレザーでした。
インテリアを見ていく
ドア周り
まずはドア周りから。
ドアの内張りはこんな感じです。
試乗車はオプションのBOSEを装着していましたのでスピーカー周りが専用のパネルになっていました。

そこからドアハンドルとサテンメッキのパーツが一直線に並んでいます。
スイッチパネルはピアノブラック仕上げ。
スイッチ自体も従来型から変更されていてドアミラーの調整はノブではなくボタンになりました。
そして全席オートパワーウインドーです。
ドアグリップ部の小物入れは廃止され吹き抜けに。
その下には大きなポケットが空いています。
シート
ブラックレザーのシートです。
新型MAZDA3始め、マツダ車はとてもドライビングポジションが取りやすいです。
こちらの記事も参考にしてください。

新型MAZDA3のシートは今まで以上にしっかりと姿勢を保ってくれそうな印象でした。
シートの調整つまみには特に加飾等はありません。
インテリア全景
インテリアの全景になります。
水平基調でデザインされており統一感を感じます。
それぞれ見ていきましょう
ハンドル
ハンドルです。
ハンドルのデザインも新しくなっています。従来型からスイッチの数が増えていますが押すボタンと倒すボタンを上手く配置してありデザインも綺麗にまとまっています。
ハンドル左側のスイッチ類です。
主にオーディオ関係のスイッチが集中しています。
右下のINFOボタンはメーター内のマルチインフォメーションディスプレイ(MID)の表示を変更します。
ハンドル右側。
こちらはクルーズコントロール系のスイッチが集中しています。
使用方法は特に変更はありません。
ウインカーレバーです。
ALHのスイッチがこちらに新設されました。(従来はレバーを倒して使用)
意外とデッドスペースな先端部なのでこれは歓迎です。
ハンドル右側と足元
ハンドル右側は各種スイッチ類とETCの本体が収まっています
下部にはシートポジションのメモリースイッチとトランクオープンスイッチがあります。
シートポジションのメモリースイッチはこちらに移動したようです。
ETCを装着したらここに搭載されます。ETCがない場合は小物入れになるようです。
足元。マツダ車はオルガンペダルで統一されています。
フットレストもカバーがあります。
メーター
メーターは液晶メーターになります。
なんと液晶メーターは全グレード標準装備!これは素晴らしいですね。
エンジンオンでこんな感じ。
アナログの針と液晶が上手いこと融合しています。
ハンドル左側 エアコンスイッチ周辺
続いてハンドル左側。エアコンスイッチ周辺です。
まずは全景
スタートスイッチは変わらずハンドル左側。
周囲のメッキリングはL Package以上で加飾されます。
またスイッチ自体の形状も変わっていて、従来は凸型だったスイッチが凹型になっており中央がへこんでいます。
その隣はエアコンスイッチ類。
オートエアコンになります。
立体的な構造になり上手く高さ方向のスペースを抑えてあります。
その下にはCD/DVDスロットとUSBポートを装備。
エアコンパネルの上には8.8インチとなったマツダコネクトが鎮座しています。
小物置きとドリンクホルダーになっています。
こちらのドリンクホルダー、蓋をあけると
こうなります。
参考にiPhone8を置いてみました。
まっすぐ平らには置けないくらいの広さです
コマンダーコントロールも新しくなっています。
また電動パーキングブレーキとオートホールドも装備。
こちらも全車に標準装備となっています。
センターコンソール
センターコンソールです。
こちらは一度後ろにスライドした後、
上に開けることが出来ます。
広さはそこそこあります。
参考までにiPhone8を平置き。
縦置き。深さもそこそこあるようです。
コンソール前方にはHDMIポート、USBポート、シガーソケットがあります。
左下はおそらくナビカード専用のSDカードスロットでしょう
オーバーヘッドコンソール
ルームミラーはL Packageになるとフレームレスタイプになります。
ルームランプはLED。
シートベルトの警告灯はこちらに移っています。
サンバイザーをおろすとパニティランプが出てきます。
以前はサンバイザーに内蔵でしたが、天井に移りました。
助手席側
お次は助手席側です。
助手席側を
助手席側のドアも質感は運転席同様のクオリティ。
グローブボックスは横にノブを引いて開けるタイプ。
その上はエアコンルーバーから一体化したデザインになっています。
グローブボックスの中は起毛仕上げになっていました。
助手席側全景。
ダッシュボードからドアトリムにかけて続くラインが美しいですね。
後席
後席のドアも変わらずのクオリティ。
後席はごくごく普通な感じ
ISO FIXも対応しているので対応しているチャイルドシートを使うことができます。
後席用のエアコン吹き出し口はなし。
シートバックポケットは助手席側のみにあります。
まとめ
いじょうインテリア編でした。
さすがに長編となってしまいましたね(笑)。
運転するときは常に視界に入っているところ故にこの質感の高さは嬉しい限りですね。
エクステリアをまだ見てない方はこちらからどうぞ♪

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